akaritaguchi

25歳。インスタグラムは体裁でツイッターは軽率です。語尾がバラバラですみません

感覚と言葉

玉置周啓の「人は皆方舟に乗っている」とか相田周二の「また来年」とか佐藤千亜妃の「帰るまでがライブだからね〜」とか曽我部恵一の「人間50から」とかカネコアヤノの「ありがとう」とか世の中に言葉が溢れてる。溢れて漏れてその中で溺れてしまうくらい。社会人になり自分の立ち位置や現状をきちんと捉えなければならなくなって そこには期待とか自信とか黄色っぽい言葉じゃなくて責任があって。それでも私は昔から言葉がだいすきだな〜。少し前にクリスチャンボルタンスキーが亡くなった。彼の乃木坂での回顧展に「死ぬ時どんな景色が見えた?怖かった?」みたいな内容の音声展示があった。耳から得る言葉と目から得る言葉 伝わり方がまるで違う気がする。そういうの 研究したかったな。岩井俊二の『零の晩夏』を読んだ方 いますか?やっと今日読了に至ったんだけどまるであれは映画だったな。耳からぬるっと入ってきて欲しい言葉に思えた。美織は6,7年前の小松菜奈ちゃんに演じて欲しいけど彼女に代わる役者は2021年にいますか?