戒める
感情はいつだって形容し難いもので 弱さ故に自分の中に収めて置くことができない 写真や文章で表すことへと逃げるけれどそこにも力は無い
私の音楽は娯楽だからそれを生活に転化してはいけない あくまでも構成物でなくてはならない
他人の考えていることが分からないのは尤もであり自身を正当化してそこに在ろうとすべきではない
理解しきることは出来ないのに理解しようとしてしまう そしてそれで擦り切れる
なんだか指の先の毛細血管が叫んでいるような異変を感じ取る それを放置することに慣れて且つ距離を保って付き合っていく
そんなことが出来るようになればいいのに